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犬の甘噛みや飛びつきをしつけるには? [森田流 犬のしつけ 方法]

犬の行動でよく見るのが甘噛みや飛びつきです。
甘噛みや飛びつきは、甘えの行動なので
一見可愛いのですが、

放っておくと、大きなトラブルの原因になったりしますので、
小さい時にしっかりとしつけておくことが大切です。

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甘噛みは、犬にとってはコミュニケーションの一つですが、
それと同時に相手の力加減を探るための手段でもあるのです。

もし、手や足などを甘噛みされたら
自分の力加減を試しているな!
と思ってくださいね。

もちろん、
かむという行為は犬にとっては当たり前のことですが、
放置しておくと大きなトラブルの原因にもなります。
だから、子犬のうちにしっかりしつけたいものです。

では、子犬が手や足を噛んだときは
どのように対処したらいいのでしょう?

もし、子犬が手や足などを噛んだときは、
「痛い!」と大きな声で言います。


この時に大切な事は、

「噛まれたところを引っ込めないこと。」

引っ込めると子犬は、

「自分の好きなときに飼い主の行動を止めることができる」

と思ってしまいます。

そして、欲求を通すために
噛むようになってしまいます。


だから、噛まれたときは、「痛い!」と言ってから
ハウスに戻し、5~10分くらい子犬を無視します。

これを繰り返すうちに、子犬は

「人間をかむと楽しい時間が終わってしまう。」

ということを理解し、かまなくなります。


また、よく見る光景が犬の飛びつきです。

このように、犬が人間に飛びつく行動は、
たいていの場合うれしさで興奮のあまりです。

つまり、かまってほしくて飛びついてくるのです。
その飛びつきを直すには「無視する!」のが一番です。


犬は、飼い主であるリーダーから無視されるのが
もっともつらいのです。

だから、飛びつくたびに無視されれば、
飛びつくのはいけないことだと理解します。

具体的には、飛びついてきたら、
犬に背を向けてしまえばいいわけです。

そして、興奮がおさまってきたら
かまってあげるようにします。


愛犬がお座りができるのなら、飛びついてきたとき、
お座りをさせ、きちんとできたときに褒めてあげるようにします。

子犬が飛びついてくるのはかわいいものですが、
大人になってからのことを考えて、
早いうちに対処するようにすることが大切です。


このような、甘噛みや飛びつき以外にも
愛犬のほとんどの問題行動を解決して、賢いワンちゃんに
しつける方法を森田誠先生の犬のしつけで教えてくれます。

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森田先生の犬のしつけは、ワンちゃんの「心」を大事にしたしつけ方です。


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