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森田流 犬のしつけの考え方と背景は? [森田流 犬のしつけ 考え方]

森田流 犬のしつけの考え方とその背景について
森田先生はこのようにお話しされています。


『私は、1975年から犬のしつけや訓練を今日までおこなってきました。

今年で34年目になります。

警察犬の訓練、介助犬の訓練、聴導犬の訓練、フリスビードッグの訓練、
テレビや映画に出演するムービースター犬の訓練、
そしてコンパニンオンドッグの育成。

現在はコンパニオンドッグといわれる家庭犬のしつけ
育成を専門として活動しています。

2006年11月にテレビで放送された「TVチャンピオン【ダメ犬しつけ王選手権】」
で優勝させていただいたことがありますので、
もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

そして警察犬の全国大会でも沢山の犬をチャンピオンGにしてきました。


しかし、ボールや食べ物を使っていうことを聞くように訓練した犬、
また「叱る・褒める」でしつけた犬が人間と同じように家族の一員、
社会の一員として、迷惑をかけない良い子になるだろうか・・・
と自分に問いかけたとき、答えは「NO」でした。

そして私は世界中の様々な国へ何度も行き、
海外のしつけや訓練の考え方や技法を視察してまわりましたが、
海外でもほとんどが「食べ物」と「命令」と
「叱る・褒める」のしつけ方が行われており、
日本となんら変わりありませんでした。


それでも違うと感じていた私は、独自で脳科学・ストレス学・動物行動心理学
児童心理学・犯罪心理学など様々な心理学や遺伝子学の専門書を読みあさりました。

そして、ついに答えを見つけたのです。
犬のしつけ育成は、脳科学とストレス学と感情の心理学の中に答えがあったのです。


たとえば、犬の脳の領域では「叱られたこと」「褒められたこと」が、
理解して処理できる能力が無かったのです。

また、一般に行われているしつけ訓練は犬の狩猟本能と条件反射を利用した、
形だけを教える動物行動心理学だということが分かったのです。

それ以来、犬を科学し独自で困らない心理の犬のしつけ方と育成を行ったところ
命令のいらない困らない心理の犬が育まれてきたのです。

私はこのしつけ方や育成が医学的・科学的な面からも自信を
持っているので皆様に動画でその成果をお見せすることが出来るのです。



森田誠は人間と同じ感情を持った犬に、ご褒美をあげる代わりに「おすわり・まて」
などをさせるしつけ方や育成方法が間違っていると考えています。
この方法では、良い心理は育めないということは心理学の世界から見ても明らかです。

現在日本の多くの方がやっているしつけ方法は、

「おもちゃをあげるから、おすわりしてね」
「おやつをあげるから、こっちへ来てね 」

といいったものです。

しかしその方法では、犬をしつけるどころか
余計に手に負えない犬の野生の本質を育ててしまっているのです。

「愛犬と楽しく豊かに一緒に暮らしたり、旅行に行ったりするのが夢だったのに・・・」
「毎日犬と楽しくお散歩をするはずだったのに・・・」

今では、家族や近所に迷惑をかけ、癒しどころかストレスになってしまい、
毎日疲れてしまっている飼い主さんがとても多いのです。



今までのしつけ方をどんなに頑張ってもうまくいかないのは、
そのしつけ方法は犬の本質を育んでいるしつけだからなのです。

そんな生活から抜け出し愛犬と夢みた生活のために、
今、一歩ふみ出して一緒に愛犬のために頑張りましょう。』


あなたも、愛犬との本当の幸せを願われるのなら、
森田流の犬のしつけを実践してみませんか!?


>>森田誠の犬のしつけ


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