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犬の狩猟本能! [森田流 犬のしつけ 考え方]

犬のしつけで、おもちゃやおやつを使ったしつけ方を
されている方をよく見ますが、このような犬のしつけ方は、
犬の狩猟本能を利用した獲物を獲得するゲームであって、

犬の本当のしつけではないのです。


つまり、犬の行動心理学から見ると、おもちゃやおやつが
ほしくて言うことを聞いているということは、
犬の本来もっている、獲物を追いかけるという狩猟本能に
働きかけていることになるのです。


犬のしつけで、おもちゃやおやつを使ったしつけ方を
されている方をよく見ますが、このような犬のしつけ方は、
犬の狩猟本能を利用した獲物を獲得するゲームであって、

犬の本当のしつけではないのです。


つまり、犬の行動心理学から見ると、おもちゃやおやつが
ほしくて言うことを聞いているということは、
犬の本来もっている、獲物を追いかけるという狩猟本能に
働きかけていることになるのです。


つまり、狩猟本能という攻撃的な野生の本能を強めることになります。


ですから、このような犬のしつけ法では、犬のしつけをする前よりも、
しつけをした後のほうが余計に手に負えない犬になってしまう・・・

このようなケースがたくさんあるのです。

⇒森田誠の犬のしつけ方




野生の本能が強くなると、野生の特性である、人や犬に対して吠えたり、
動くものに対して向かっていこうとする行動(狩猟本能)が日に日に
ひどくなります。


でも、考えてみてください・・・。


犬が人間社会で生活する以上、犬の攻撃的な野生の部分は
必要ないのではありませんか!?


犬の立場からすると、おやつやおもちゃを使ったしつけ方法は、
飼い主の言うことをきけば、ご褒美をもらえるという、
獲物を獲得するゲームだと犬は捕らえています。


あなたの言うことに従っていると言うよりは、獲物がほしいから、
オスワリなどの行動をしているだけで、 従っている訳ではないのです。


だから・・・


おやつやオモチャを使って築いた愛犬との関係は
飼い主さんを信頼して従っている「心」の関係ではなく、
おやつやオモチャがほしいから、従っているフリをしている
「モノ」との関係なのです。



森田誠の犬のしつけ方がよそで行なわれている方法と違うところは、
「人の愛情に喜んで従いたい」という心理を育てていくところです。

つまり、あなたの愛犬が、飼い主であるあなたを信頼して
従うようになる「心」の関係を築く方法なのです。

⇒森田誠の犬のしつけ方




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