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犬のマウントやマーキングのしつけ方はどうしたらいい? [森田流 犬のしつけ 方法]

犬にはいろんな習性があります。
マウント行動もその一つです。

犬のマウント行動とは、人間の足などにしがみつき、
腰を振るような動作のことで、犬の性行為です。

ときには枕やクッション、衣服などで行うこともあります。


マウント行動は、犬にとって普通の行動ですが、
見境のないマウントはやはり直したほうがいいでしょう。

例えば、飼い主にマウントしてくるときは、無視することです。
方向転換するなど、足に飛びつけないようにするのも良いでしょう。

これを繰り返すことで、
犬は無視された直前の行動がいけなかったことを
理解するようになります。


ただし、大声で叱るのはよくありません。


また、物に対してマウントするときは、
マウントした際に、「離れなさい」と声をかけ、
足元に空き缶など音が出るものを投げて、
マウントする場所ではないことを教えます。

ただ、性ホルモンが原因で、どうしても矯正できないときは、
去勢という方法も考えたほうがいいでしょう。


一方、マーキングとは、
犬が自分の縄張りを主張するために
おしっこでにおいつけをすることです。

これも、犬の本能といえば本能ですが、
人の家の前などでするのは困りますね。

このような場所でマーキングしそうになったら、
リードを引っ張ったり、お座りや伏せの指示を出して誘導します。


うまくできたらほめてあげるようにします。


また、室内でマーキングする場合ですが、
普通、ほかの犬がいなければ、
リーダー(飼い主)のテリトリーである室内で
マーキングすることはありません。

もし、マーキングするようであれば、
飼い主と犬との主従関係がしっかりしていない証拠ですので、
マーキングのみならず根本的なしつけの見直しが必要となります。




このような主従関係を、愛犬との信頼の上に築いていく
犬のしつけ法を提唱、実践されているのが森田誠先生です。


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